ある日記

音楽とかアウトドアとかやりたいことに埋もれる日々の記録

まだ頑張っている夏野菜たち

畑を借りて、本当に時々、世話をしにいっている。

真夏時期は雨が降ってくれないと、ソワソワする。

雨が降りすぎてもソワソワする。
通勤途中にその畑があるのがこれ幸いと、

相方と一緒に借りているのだが、

お試しのつもりで借りた畑は3シーズン目。
いわゆる「土の感触」というやつは、
皆が言うほどに心地良いのだ。
腰痛対策と、蚊の対策と、日焼け対策さえしておれば、
これほどに心地よい非日常感を味わえるアクティビティは無い。

朝ランのついでに立ち寄って水やりと世話をして、
その日の野菜を収穫し
朝食に採れたて野菜を食す、という、
理想的なライフスタイルも夢ではない。
が、残念ながら、最近は朝も疲れて起きられず、
それが全くできてないことを
正直に告白しておきましょう。

ともあれ、1シーズン目は畑のコンディションも良かったのか、

ビギナーズラックとでもいうのか、
茄子やキュウリやゴーヤーが採れて採れて、

嬉しいやら困るやら、という状況だった。

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初心者の憧れ
「ウチの畑で採れたお野菜(自慢)」
おすそわけなんかもやってみたり。

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サラダや炒め物はもちろんだけど、
あらゆる茄子、キュウリ、ゴーヤー料理を開発した。

和洋中の貧弱な料理技術と知識を駆使し、

家族や会社の人に作っては、

ずいぶんヘンテコなモノを食べさせたりして
「?」
な顔をされたものだ。

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<キュウリもズッキーニとどさくさにまぎれて混ぜて炒めたりした>

 

3シーズン目ともなれば、小慣れてきて
ずいぶん色々できるのかと思いきや、
今年は8月半ばではもうこの畑は崩壊するのかと思うほど
一瞬、雑草に覆われて、近寄りがたい状況に。
8月はまだレースシーズンや
仕事も繁忙期なので、
なかなか気持ちに余裕がないのだ、という言い訳。

一念発起し、数日間にわたって、
二人がかりで交代ごうたいで、綺麗にした結果、
夏野菜たちが見事に復活してくれた。
復活したどころか、なんだか元気になってしまった。
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さらに、9月に入ってからの、ほぼ連日の雨で、
水の好きな野菜たちが、ドンドン大きくなって
また実を付けだした。
それがハイこちら。

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綺麗です。
土と水だけでこんなに成る君たちは、
本当に素晴らしいよ。
ありがとうございます。

さ、今日もまだまだゴーヤー料理。